コーヒーのショッピングカタログ

★風合いあるかわいい湯飲み茶碗です！小鹿田焼（おんた） 湯飲み茶碗（飛びかんな・青赤切立入り）2個セット

[商品説明] 大分県日田の窯元【小鹿田焼き】小袋窯の湯飲み茶碗です★ギフト包装無料 箱・包装は無料となっております。メッセージカードもサービスさせて頂きますので、ご要望がございましたら、お知らせ下さい日田 小鹿田（おんた）焼探訪 大分県日田市から北へ17キロ、車で30分ほどの山中に「小鹿田焼の里」はある。大肥からどんどん福岡方面へ車を走らせるとやがて林道のような細い山道となります。本当に方角は間違っていないか不安になりつつもさらに車を登らせていくと、やがて里山の頂となり、そこからいきなり「小鹿田焼の里」が一望となります。それは想像していたのとはぜんぜん違う光景。小鹿田焼といえば、県内はもちろんのこと、全国的にも名の知れた陶器であります。毎年10月の第二!
曜日には「民陶祭」が催され、県内外の陶器ファンで賑わうところ。したがって、そこそこ観光地化された集落を想像していたのですが、目の前にあるものは静かな、どちらかというと静かすぎる小さな集落。坂を下って車を止めてみると、聞こえてくるのは小川のせせらぎの音、せみの声、そして「唐臼」のキィー、ドンという音のみ。ほんとにそれだけ。この陶土を搗くための臼「唐臼（からうす）」の音は「日本の音風景100選」の一つにも選ばれています。 12時半のお昼時とあって、どうやらお休みタイムのご様子。各窯元の入り口に設けられている展示スペースにも人気はありません。こんなのどかな集落とは想像していませんでした。「小鹿田焼の里」には現在10軒の窯元があり、全てが開窯時から続く柳瀬家、黒木家、!
坂本家の子孫にあたります。 この集落でただ!
件の茶屋「山のそば茶屋」さんに入ると、2組の観光客が食事をとっていました。やはりウィークデーでもいくらかはお客さんがいるようですね。尋ねると広島県、福岡県の方々でした。 さて、軽く食事を頂いたあとは、窯元へのご挨拶めぐりです。 オーダーしていた窯元がはちょうど釜出しの日でありまして、飛びかんな紋様の皿を、焼きたて熱々の状態で出していただきました。小鹿田焼というのは一子相伝が開窯以来の習慣でありまして、機械を使わない、職人を雇用しない、弟子をとらないといった昔からのしきたりが現代まで守られています。また、民陶であることに徹し、作品に個人名を入れることは戒められています。陶芸技法は国の重要無形文化財、景観は重要文化的景観に選定されております。 年間5、6回、そ!
ぞれの窯のペースで焼かれているため、各窯元を回れば全ての工程を見学することが出来ます。唐臼で土を細かく粉砕し、水を加えて粘土状にして、それを小分けにして陽に干します。煉られた陶土は蹴ろくろにより成形され、乾燥させた後、釉薬をかけられ焼成されます。 今日は中心部にある共同窯に火が入れられていました。離れていても強い熱気を感じます。作業している方はもちろん顔も真っ赤で汗だくです。焚き口から噴出す炎、煙突から立ち上る煙、この中から小鹿田焼は産まれます。 私もいくつか小鹿田焼を愛用しておりますが、実際の窯元を訪れてみると、ますます愛着が湧くものですね。◆湯のみ（小鹿田焼き）飛びかんな・水玉模様入り 2個セット ◆カップサイズ：直径7cm 深さ8cm 小鹿田焼きは江戸時代中期!
、筑前の国小石原焼きから陶工・柳瀬三右衛門を招!
、大鶴村の黒木十兵衛によって開窯された李朝系登り窯です。300有余年にわたり当時の技法を受け継ぎ、窯の火を守ってきました。 平成7年、国の重要無形文化財保持団体の指定を受け、いまも集落の谷川でのんびりと陶土をつき続ける唐臼のように、永い歴史と伝統を守りながら小鹿田焼10軒の窯元がじっくりと手仕事に取り組んでいます。★ご注文について 在庫がない場合は、小鹿田からの取り寄せとなります。発送までに2、3日かかる場合がございますのでご了承下さい。万一、窯元に在庫がない場合は、次の窯出しまでお待ち頂く場合もございます。数量も多数必要な場合は、ご用意できる場合もございますのでご相談下さい。★ギフト包装無料 箱・包装は無料となっております。メッセージカードもサービスさせて頂きま!
すので、ご要望がございましたら、お知らせ下さい。★カップは手作りになりますので、商品によって模様や大きさ、色、形が多少異なります。

1980 円 ( 税込 / 送料別 / 販売中 )

販売期間：指定なし

販売店：九州もん

[ 個別ページ ]

[ 他の商品を検索する ]